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rifveil coatとは

rifveil coatとは

LED触媒を用いたワンランク上の光触媒コーティングです。
通常の光触媒は紫外線を浴びてその効果を発揮するのですが、このLED触媒はLEDなどの可視光黄色レベルの室内照明にも反応。
室内の光や紫外線を科学エネルギ—として変換し、コーティングされたLED触媒が応答することで強力な活性酸素を発生させます。
そうするとコーティングを行った部分は活性酸素をまとい、接触するウイルスを不活性化、嫌な臭いや細菌、ホルムアルデヒドやダイオキシンといった有害物質は分解・除去されるのです。

紫外線だけでなく室内照明にも対応しているので室内でもしっかり効果を発揮します。
また、反応できるエネルギー源の幅が広がったため余分な成分を混ぜることもなく、より安全な光触媒コーティングとなっています。

LED触媒を使用したrifveil coatは、触媒にアパタイトという吸着性のある物質を被覆しています。
そうすることにより、光が当たらない時間はアパタイトがウイルスや細菌、有害物質を吸収。
触媒が光を浴びると触媒を構成する酸化チタンが吸収したものを分解・除去してくれます。
一度コーティングを行えば、24時間切れ目なく作用し続けるのがrifveil coatの特徴です。

光触媒の選び方

光触媒の選び方

①安全性

光触媒の原料となっている物質は酸化チタンと酸化タングステン。
これだけ見ると、科学的な名前で不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、錠剤やホワイトチョコレートの白色は酸化チタンが使用されています。
誰もが一度は口にしたことがあるはず。
食品添加物としても活躍する酸化チタンはもちろん口に入れなくても安全なものです!

また、酸化タングステンは大手清掃会社さんが実際に光触媒の原料として使用しているので、こちらも安心できるものと考えていただけます!

光触媒を取り扱う多くの業者が酸化チタンを原料とするものを使用しています。
どちらの原料も安全性が保障され製品化されていますので、お子様がいらっしゃるご家庭や化学物質に抵抗がある方もご安心ください。

②性能

光触媒って全部同じだと思っていませんか?
実はどんな光に反応するかによって性能は大きく異なります。

光触媒は基本的に太陽光(紫外線)のみに反応するのですが、それは使用されている酸化チタンが無加工なため。

一方で『可視光応答型光触媒』と呼ばれる光触媒は、太陽光だけでなくLEDや蛍光灯といった室内照明にも反応し、効果を発揮してくれます。

しかし、可視光応答型光触媒の中でもさらに性能の違いがあります。
そもそも『可視光』とは目に見える光のこと。
赤・黄・緑・橙・青・紫・藍の7色があり、可視光応答型光触媒は7色のうちのどの色に反応してどの色に反応しないのかによって性能が左右されます。
なので、光触媒コーティングをご検討中の方は可視光応答型光触媒かそうでないかだけでなく、可視光応答型光触媒であってもどの光に反応するかを前もって確認しておくと良いでしょう。

施工業者によっては、太陽光のみに反応する光触媒を室内にも効果があることを見せるため可視光応答型光触媒にはない添加剤を使用している場合もあるようです。
光触媒とそうでないものでは持続性が大幅に違ってくるのでご注意ください。

性能によって価格も変わってくるので、単に性能の良いものを選べばよいわけではありません。
施工箇所に合った光触媒を見つけることが大切ですよ!

③持続性

光触媒自体が持つウイルス対策、抗菌・消臭といった効果は半永久に持続します。
ですが、コーティングされた光触媒が剝がれてしまうと効果もなくなります。

ここで大切となるのは、コーティングの持続性。
当然、少しでも長く光触媒の効果を持続させたいですよね?

知識のあるプロにお任せすればきちんとしたコーティングをしてもらえるのでまず持続性は保障できます!
しっかりとコーティングができていれば、水だけでなく洗剤やアルコール消毒液、次亜塩素酸などを使用してお掃除をしても問題なし!
そう簡単に剝がれることはありません。

しかし、椅子やソファー、車のシートなど頻繁な摩擦を避けられない部分は摩擦がない壁などに比べて持続性は劣ってしまいます。
また、アルカリに溶けやすい酸化タングステンが主体となっている光触媒を使用する場合、良くお掃除をする場所への施工は持続性が低下してしまう恐れがあるのであまりおすすめはしません。

④作業

コーティングの作業によって前項の性能や持続性が変わってくることもあります。

光触媒はコーティングが剥がれるそのときまで働き続けます。
そのコーティングをいかに持続させるかは作業の丁寧さにかかっています。

コーティングはただ施工対象箇所に光触媒を散布すれば良いわけではありません。
まず初めに、施工箇所に付着した汚れを取り除くところから始めます。
汚れを残したままコーティングをすると、当然コーティングは汚れのうえに施されますよね。
いざお掃除をしたとき汚れを取り除けば上に乗ったコーティングも一緒に取れてしまいます。
そんな事態を防ぐためにも、施工箇所の汚れを落とす作業が欠かせないのです。

もう一つ大切となるのがコーティングの量。
光触媒が持つ効果を最大限に生かすには必要とされている量をコーティングしなければなりません。
さらに、コーティングの厚さがまばらになると効果を発揮できない箇所も出てきてしまうので、必要量を均一に施工するには職人の技術も関わってきます。

光触媒コーティングを行う際、施工を依頼する業者を見つけたら「事前清掃も施工内容に含まれるか」「コーティングの量はどのくらい使用するのか」もお見積もりと一緒に確認すると良いでしょう!

⑤価格

業者選び、光触媒選びをしたらあとは依頼するだけ…の前に、やはり価格は一番気になりますよね。

注目していただきたいのは
「各業者の料金形態」「事前清掃が含まれているか」
この2点の確認です。

事前清掃は前項でもお伝えしたように対応している業者としていない業者がいるので、事前清掃を含めた料金か、別途で費用がかかるのか、自分で行うのかのチェックを忘れずに行いましょう!

料金形態についてですが、ほとんどの業者は『1㎡あたり』で料金を提示しています。
その記載があるならあとは施工箇所の面積を測れば良いのでは?
と思っても、一度見積もりを取ってください!
この1㎡あたり、業者によって解釈が変わります。

現在依頼をお部屋のコーティング依頼を検討している業者、AとBがあったとします。
Aは1㎡あたり5,000円、対してBは1㎡2,000円の料金形態。
同じ性能の光触媒、同じサービス内容でこの価格設定をみると間違いなくBを選ばれる方が多くいらっしゃいます。
でも実際にAとBに見積もりをとってもらうとAの方が安い…なぜでしょうか。
実はAにとっての1㎡は「施工する部屋の床面積」、Bにとっての1㎡は「施工対象面の総面積」となっています。
広さが5m×5m、高さが2.5mのお部屋の壁と天井に施工する場合、

Aは床面積(5m×5m)×5,000円で125,000円
Bは壁(5m×2.5m×4面)×2,000円+天井(5m×5m)×2,000で150,000円

となり、Bの方が高くなってしまうのです。
施工内容によってはBの方がお得に済むので、施工対象箇所をきちんと決めたうえで必ずお見積もりをとることをおすすめします。
また、賢く光触媒コーティングを行うなら業者をいくつか選んで見積もり比較をするのも良いですね。

安いに越したことはありませんが、「どうしてここまで安いのか」を確認してみるとより安心して施工をお任せできますよ。

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